Subscribe to RSS feed

株式会社 蒜山地質年代学研究所公式Webサイト


当研究所について

蒜山地質年代学研究所は,時空を探求する地質コンサルタントです.事業部,地質技術センター(EGC)および管理部の3部門から構成され,それらが連携して多種多様な課題に対応しています.
事業部は防災対策,建設工事,資源開発などを対象とした調査および点検業務,地球惑星科学の研究に不可欠な岩石鉱物の鑑定や地球化学分析および放射年代測定などに従事し,EGCの研究活動に協力します.
EGCは当研究所の基盤技術の維持・開発および地球惑星科学分野の教育,資源開発,防災などの社会的な要請に応えられる研究を行いながら,事業部に対する持続的な技術指導を行います.EGCは科学研究補助金取扱規程に規定する研究機関に指定されています.




最新記事

第15号パート1・パート2のPDFファイルを掲載しました。

「地質技術(英文名:Engineering Geology of Japan)」は,株式会社蒜山地質年代学研究所が発行する研究報告誌です.2006年に創刊準備号を出版し,準備期間を経て,2011年から毎年,日本地質学会学術大会の開催時期(例年9月)に合わせて本誌を刊行しています.おかげさまで今年で第15号を上梓する運びとなりました.
本誌は地質に関わるあらゆる技術の向上に資することを目的として,これまでにさまざまな研究論文や読み物などを掲載してきました.創刊準備号から第14号までの計15冊に掲載された原稿は,研究論文52編,技術報告6編,読み物31編,その他(事例紹介や地質データベース)18編に及びます.中には他の学術雑誌に引用されたり,書籍への図の転載といった形で使用されているものもあります.また,本誌は冊子版の無料配布だけでなく,WebにてカラーPDF版を無料公開しておりますので,上記以外にも,さまざまな場面で活用されているものと思われます.
さて,今年は,弊社の創立30周年記念の年に当たります.昨年末から記念特集号の計画を進め,弊社に縁のある方々にご寄稿の打診を差し上げたところ,大変ありがたいことに,多くの方々が原稿をお寄せくださいました.そこで,まずは社外の執筆者による研究論文と読み物の一部を第15号のパート1として,熊本大学にて9月14日から開催される日本地質学会に合わせて出版することとしました.また,その他の社外の執筆者および社員による読み物は,パート2として10月11日開催の弊社創立30周年記念式典に合わせて出版しました.
パート1には,研究論文3編,読み物3編,また口絵として事例紹介1編が掲載されています.
パート2には,会社経営や業務に関するもの,自身の研究に関するもの,教育・普及に関するもの,さらには日本列島の形成史に着想を得た創作物語など,さまざまな内容の読み物が掲載されます.


採用情報

今年度の採用募集は終了しました(2025年9月29日).

「研究機関」として指定されました!

平成28年9月28日に弊社地質技術センターが,文部科学大臣から科学研究補助金取扱規程に規定する「研究機関」としての指定を受けました(2018年1月11日).

ご案内はこちら

「地質調査業者」として再登録されました!

平成29年7月24日に「地質調査業者」として再登録されました(2017年7月27日).

「地質技術」の投稿について

研究報告誌「地質技術」は地質学に携わる研究者および技術者の方々からのご投稿を受け付けております.
編集方針と原稿の書き方は,こちらをご覧下さい(2022 年7 月1 日施行).

All right reserved, Copyright (C) 2003- Hiruzen Institute for Geology & Chronology

Hiruzen Institute for Geology & Chronology