地質技術 No. 13
通常号
「地質技術(英文名:Engineering Geology of Japan)」は,日本地質学会学術大会の開催時期(例年9月)に合わせて刊行し,弊社企業展示ブースにて無料配布をしておりましたが,コロナ禍により開催中止やオンライン開催になったこともあり,ここ3年間は手渡しでの配布ができず,出版時期も遅らせていました.しかし,ようやく通常の生活に戻り,京都大学で開催の学術大会に合わせて「地質技術」第13号を出版することができました.興味を持っていただいた多くの方々に,本誌を直接お渡しできたことを非常に嬉しく思っております.
さて,「地質技術」第13号には,久しぶりに研究論文,技術報告,読み物からなる全ジャンルの原稿が掲載されております.以下のリンク先にはそれらの内容について簡単な紹介文を載せております.ご覧いただけましたら幸いです.
【地質データベース】[岩石図鑑]斑れい岩:中四国地方のいくつかの例
【研究論文】考古地磁気学から推定した熊山遺跡の造立年代
【技術報告】秋吉台若竹山周辺におけるドリーネの深さ,底面寸法および形状記述子
【読み物】あかいわの地質資源とモデルコース
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研究報告誌「地質技術」は、地質学に携わる研究者および技術者の方々からの投稿を受け付けております。
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