愛媛大学による道後姫塚学術調査プロジェクト (上部白亜系和泉層群における化石発掘調査)に参加して

世羅 拓真


本稿は、愛媛大学が主導した松山市道後姫塚における上部白亜系和泉層群の化石発掘調査プロジェクトについて、筆者である世羅拓真氏が参加した経験と研究成果をまとめた報告書です。筆者は学部生の頃から発掘に参加し、脊椎動物化石、特に首長竜の歯やサメの歯が多く発見されたこの地の重要性を強調しています。また、この調査が古生物学の進歩に貢献するだけでなく、地域社会への貢献や、地学への一般の関心を高める大きな影響力を持ったことも説明されています。発掘現場の地質学的概要や、二枚貝やウニを含む無脊椎動物化石、そして軟骨魚類(サメ)を中心とした脊椎動物化石の具体的な発見状況も詳細に報告されており、今後のさらなる研究への期待が述べられています。

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