カンパニーポリシー

 時空を探求する地質コンサルタントです.

蒜山地質年代学研究所は事業部,地質技術センター(EGC)および管理部の3部門から構成され,それらが連携して多種多様な課題に対応しています。
事業部は防災対策,建設工事,資源開発などを対象とした調査および点検業務,地球惑星科学の研究に不可欠な岩石鉱物の鑑定や地球化学分析および放射年代測定などに従事し,EGCの研究活動に協力します。
EGCは当研究所の基盤技術の維持・開発および地球惑星科学分野の教育,資源開発,防災などの社会的な要請に応えられる研究を行いながら,事業部に対する持続的な技術指導を行います。EGCは科学研究補助金取扱規程に規定する研究機関に指定されています。
また,事業部とEGCは連携して,常に新しい調査方法の開発や学術研究にもチャレンジしており,その成果を研究報告誌「地質技術(英文名:Engineering Geology of Japan)」に公表しています。
当研究所は1995年の創業以来,地質学と年代学の調査・分析技術の向上に資するために,国内外の研究者や技術者へ絶えること無くデータを提供してきました。これからも微力ではございますが,地球惑星科学分野のさらなる発展に貢献できるよう,最新の研究成果に学ぶことを忘れずに,日々努めて参ります。