沿革

平成7年 ・名称を蒜山地質年代学研究所として開設準備開始(1月12日)
・カリウム-アルゴン年代測定の試験受注開始
・阪神・淡路大震災起こる(1月17日)
・大阪市立大学阪神淡路大震災温泉地下水調査団に参加
・岡山市竹田97-1に於いて創業(4月1日) 初代所長:岡田利典
・温泉開発を目的とする地形地質調査を受注
平成8年 ・活断層を対象とした地形地質調査を受注
・事務所を「岡山市さい161-1」へ移転
・防災点検業務の受注開始
平成9年 ・ダム貯水池の地質構造調査を受注
・大阪市にて分室を試験開設(翌年閉鎖)
・花粉分析業務の受注開始
・神戸層群の地質構造調査を受注
平成10年 ・技術部門を2室制とする(業務室・研究開発室)
平成11年 ・法人化し,商号を株式会社蒜山地質年代学研究所とする(10月1日).資本金1,000万円.岡田利典が代表取締役に就任
平成12年 ・中国大陸における温泉開発調査(地質調査)を受注
平成13年 ・韓国における温泉開発調査(地質調査)を受注
平成14年 ・ESR(電子スピン共鳴)法の試験運用
・埋蔵文化財を対象とした鑑定分析業務を受注開始
・第2代代表取締役に竹下浩征が就任
平成15年 ・ベトナムへの質量分析計設置業務を受注開始
・技術部門を「年代学グループ」と「地質学グループ」に再編
平成16年 ・奈良県生駒市に分室準備室を設置
・カリウム-アルゴン年代測定の受注先を海外(韓国・ニュージーランド等)に広げる
平成17年 ・生駒分室を奈良県生駒市東松ヶ丘4-9に開設(平成27年6月まで)
・岡山理科大学オープンリサーチセンターへ研究員の派遣(平成19年3月まで)
・日本地質学会112年学術大会(京都大学)の企業ブースへ初出展
・セラミックス原料に対する地球科学的基礎研究の受注
・(財) ウエスコ助成研究「万成花崗岩の形成過程と文化・防災地質学」(代表:能美洋介・岡山理科大学准教授)に参加(平成20年3月まで)
平成18年 ・創業10周年を記念して,研究報告誌「地質技術」創刊準備号を発行
・山間地域における洪水ハザードマップの試作研究
平成19年 ・本社を「岡山市中島2番地5」へ移転
・カリウム-アルゴン年代測定用の低ブランク・カリウム分析を開始
・岡山理科大学と共同研究「第四紀地質体の精密年代測定」契約を締結
・岡山県児童公園におけるジオトレイルの設置に参加
平成20年 ・OSL(光ルミネッセンス)法の運用に向けた開発研究を始める
・ESR(電子スピン共鳴)法の運用開始
平成21年 ・神戸支店(兵庫県神戸市兵庫区兵庫町1丁目3-28)を開設(平成28年6月まで)
平成22年 ・質量分析計の立ち上げ・修理・メンテナンス業務を開始
・TL(熱ルミネッセンス)法の試験運用開始
・OSL(光ルミネッセンス)法の試験運用開始
平成23年 ・東日本大震災発生(3月11日)
・地質調査業者として登録(質23第2567号) (平成27年11月まで)
・生駒分室を神戸支店に編入
・研究報告誌「地質技術」創刊号を発行(以後毎年発行)
平成24年 ・ホームページをリニューアル(1月20日)
・コア試料の樹脂固化および半割研磨法の改良研究
平成25年 ・特定労働者派遣事業の登録(特33-300828)
・岡山本社に研磨室・試料保管室を増設
平成26年 ・岡山本社に石工室・分離室・顕微鏡室を増設
・NPO法人地球年代学ネットワークに参加
・岩石磁気測定の本格運用開始
平成27年 ・創業20周年を記念して,記念行事(記念講演会,祝賀会)挙行
・ロープアクセス調査(平成27年度おかやましんきん地域活性化支援制度“エリアサポート”受賞事業)の運用を開始
・CNS分析の試験運用開始
・韓国資源産業研究院(IMER)とMOU締結
平成28年 ・地質技術センター(岡山市中区中島2-12)開設
・組織改編を行い,3部門制(管理部・事業部・地質技術センター)とする
・地質技術センターが「研究機関」 の指定を受ける
平成29年 ・U-Pb年代測定法の試験運用開始
・地質調査業者として再登録(質29第2766号)
平成30年 ・EPMA定量マッピングの運用開始
・データ解析用プログラム開発の開始
令和元年